親と子と
「あなたには分からないかもしれないけど、親っていうのは子どものためならなんだってできるのよ!」
(「クレヨンしんちゃん 電撃! ブタのヒヅメ大作戦」より)
「自分の子どもにくたばれって言う親がどこにいる! 親は子どもに生き抜けっていうもんだろうがっ!」も個人的に好き。
現在でもPTAから「子どもに見せたくない番組」と指摘されている上記の作品。
しかし昨今、映画館の出入り口にて、映画の感想を訊ねるシーンでは、子どもは笑いながらインタビューに応じる中、親御さんは涙ぐみながらお子さんの手をぎゅっと握る光景が時折見受けられる。
作者亡き今、同作品が人気を誇るのはお子さん、引いては親御さんの支持があってのことなんだろうなぁ。
短めですがここいらで。